Dami's Endless Journey

終わりのない英語学習の旅を綴るブログに模様替えしました

オホーツク流氷を見たい旅(2) - オホーツク走破 流氷は見えたのか?

この記事の続きです。 

dc-anfa.hatenablog.com

この日は、紋別行きのバスでオホーツク海を一気に南下します。海沿いに走って途中から流氷が拝めたらいいなぁと思ったのですが、この日の流氷のコンディションはこんな感じ。前日から南風が吹いて流氷は海岸線から離れ気味。。。

何でも最北端

バス出発の20分ほど前にホテルをチェックアウトして、稚内駅に隣接したバスターミナルに向かい、バスの出発を待ちます。

バスターミナルには、結構人が集まっていたのですが、同じような時間帯に札幌に向かう高速バスに乗る人とか、地元の路線バスに乗る人も(外は寒いので)中にいるようで、自分と同じバスに乗る人はあまり多くなさそうです。この2月限定というプレミア感満載のバスは事前予約必須だったので、結構混雑するのかなと思い込んでいたいただけに少し拍子抜け。

しばらくして青色のバスがやってきました。結局、この日の乗客は自分と台湾人のグループ3人の計4人のみ。台湾人かどうか確認したわけではありませんが、一応中国滞在暦長いので、中国語のアクセントで北か南か、あとは着ている服を見れば、大陸か台湾かはだいたい分かります(笑)。

バスはいよいよ出発です。最初のうちは、昨日稚内空港から市内にやってきたのと同じ路を空港に戻り、その先は海沿いをひたすら北に向かいます。この日の最初の目的地はこちら。

ここで15分停車するので、ちょっとした観光も出来ます。

この周りにあるものは、何でも日本最北端の冠がつきそうです。これは、日本最北端のお店ですね。

これが乗っていたバスです。紋別の会社と稚内の会社が日替わりで担当するみたいで、この日乗ったのは紋別のバス。

ここを出発すると、バスはオホーツク海側に出てひたすら南下して紋別まで向かいます。 

初流氷!?

宗谷岬を出てバスは丘を越えるような感じでオホーツク海側に出てきました。流氷の状態から、車窓から流氷を見るのは難しいかなと思っていましたが、やはりこの程度しか見えませんでした。

途中、ここでの休憩を挟みます。

その先も、なかなか流氷と呼べるものは見えず。これは、着岸していた流氷が沖に流されるときに引っかかって残った氷だと思われます。

とは言え、窓から見える景色だったり、なんて読むんだろうという地名があったり、それなりに楽しめる旅ではありました。

興部で「おこっぺ」と読むそうです。ふむふむ。

予定よりもだいぶ早く紋別のバスターミナルに到着しました。バスターミナルの隣にあるホテルに荷物を預けて周辺を探索することにしました。

少し長くなったので記事を改めます。

(つづく)

 

 

オホーツク街道―街道をゆく〈38〉 (朝日文芸文庫)

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オホーツクの古代史 (平凡社新書)

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オホーツクの灯り ?樺太、先祖からの村に生まれて?

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